手妻師 藤山新太郎のブログ

1988 年、1994 年に文化庁芸術祭賞、1998 年に文化庁芸術祭賞大賞を受賞。2010 年には松尾芸能賞 優秀賞を受賞。 江戸時代に花開いた日本伝統奇術「手妻(てづま)」の数少ない継承者 藤山新太郎のブログ。

くつろぎ過ぎました

くつろぎ過ぎました

 

 25日は富士、富士の後は、柳ケ瀬に行き、辻井さんと、峯村さんと飲食。久々徳泉でいい食事をしました。そして名古屋で宿泊。26日は午前中から名古屋で指導。そして、名古屋から16時に大阪に向かい、18時から大阪の指導。指導後、21時から、大阪会員との一足早い忘年会。

 そしてそのまま、キタノ大地さんの家に行き、泊まらせていただきました。何十年キタノさんともお付き合いしていて初めてキタノさんの家に行きましたが、大きな家で、ご両親ともにすでになく、そこに一人で住んでいます。

 私は客間に泊めてもらい、そのまま熟睡しました。朝起きると、台所で物音がします。行ってみると、キタノさんが朝飯を作っています。8時少し前です。土井君と言うお兄さんも泊まって行き、朝は3人で朝食を取りました。キタノさんは甲斐甲斐しく良く働いてくれます。

 そのあと朝風呂を用意してもらい、ゆっくりと朝風呂に入りました。8時40分。 

 のんびりした後、10時から。土井君とキタノさんの指導。12時まで。

 それから北野さんに送ってもらい道頓堀まで、そこから12月9日のマジックセッションのためのあいさつ回り。大阪南商店会会長さんへのあいさつ。ZAZAの打ち合わせ。ZAZAのオーナー吉本さんとの打ち合わせ。千房さんの会長さんへの挨拶。と、目まぐるしく動き、18時30分発の新幹線に乗るために、新大阪に着いたのが17時55分。

 ホームに着いた途端、停車している新幹線のベルが鳴り渡ってして、ギリギリセーフで乗れました。551の肉まんを買うゆとりもありませんでした。いつもなら、この新幹線の中でブログを一つ、書き終えるのですが、今日は時間も気力もありませんでした。東京までぐっすり休ませてもらいました。

 というわけで、朝はくつろぎ、午後は雑用ばかりでした。それでも私を求めてくれる人が行く先々にいることは幸せです。こうして生きて行けることを有難いと思います。

今、自宅に帰って、ブログを書いています。22時20分です。これから休みます。朝いつものように6時ころ目が覚めたなら、ブログを書きます。お楽しみに。

続く